株が下がったら、すぐ売ったほうがいい?

株が下がったら、すぐ売る? おかねちゃんと確認する3つのこと 未分類
おかねちゃんおかねちゃんお金の話。16
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下がった日にも、考える順番を。

株が下がったら、
すぐ売ったほうがいい?

「どうしよう」の前に、
見ておきたい3つのこと。

おかねちゃん数字の先を、
一緒に見よう。
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おかねちゃん
LISTEN & LEARN

おかねちゃんの声で聴く

家事の合間や、ひと息つく時間に。
今日のお話を、耳からも一緒に。

約4分

※耳で伝わるよう本文を一部整えています。図・クイズは本文でお楽しみください。音声を開く ↗

買った株が下がっていたら、
ちょっと落ち着かないよね。

「もっと下がる前に、売ったほうがいい?」
「でも、売ったあとに戻ったら悔しい…」

画面を閉じても、頭の片隅で気になる。そんなとき、数字だけを見つめていても、答えはなかなか出ません。

前回は、配当と株価を一緒に見る話をしました。今日はその続き。株価が下がったとき、何を確認するかを、一緒に整理しよう。

「下がったら必ず売る」「ずっと持っていれば大丈夫」。どちらかを合言葉にするより、自分の判断に使える材料を持っておきたいね。

同じ「マイナス20%」。
でも、状況は違う。

10万円で買った株の評価額が、8万円になりました。下落率は20%です。

この数字だけで「売る・持つ」を決められるかな? 3つの場面を切り替えてみてね。

ミニ体験|あなたなら、何を見る?

買ったとき → いまの評価額10万円 → 8万円購入額との差 −2万円(−20%)
① 周りの株も、広く下がっていた。

まず、相場全体の動きと、その会社の発表を分けて確認。会社の事業や見通しにも変化がないか、買った理由と照らし合わせよう。「みんな下がっているから安心」とは決められません。

※説明用の架空例です。各場面が重なる場合もあります。配当・税金・手数料は考慮していません。ボタンは売買の指示や診断ではなく、確認する視点の例です。

おかねちゃん見るのは、値下がりの大きさだけじゃない。「会社に何があった?」「自分はいつ使うお金?」も、一緒に見るんだね。

値動きの理由は、ひとつとは限りません。わからないことは、わからないまま分けておこう。会社の「投資家情報(IR)」や決算の説明が、確認する入口になります。

「売らなければ、
損していない」の?

持っている株の価値が、買ったときより下がっている状態を、評価損(含み損)といいます。売却すると、その売買の損益が確定します。

でも、まだ売っていないからといって、減った価値がなくなるわけではありません。いま8万円の評価なら、買ったときより2万円少ない状態です。

持ち続ければ、必ず元の値段に戻るわけでもありません。さらに下がることもあり、会社の破たんなどで株の価値がゼロになる可能性もあります。

20%下がったら、20%上がれば戻る?

10万円から20%下がると、8万円。その8万円から20%上がっても、9万6,000円です。

100,000円 × 0.8 = 80,000円
80,000円 × 1.2 = 96,000円

8万円から10万円に戻るには、25%の上昇が必要。割合を掛ける元の金額が違うからなんだね。

※計算の例であり、将来の回復を予測するものではありません。配当・税金・手数料は考慮していません。

だからといって、下がるたびに売ればいい、という話でもないよ。「元の値段に戻ってほしい」という願いと、これから持つ理由は、分けて考えたい。

買ったときの見通しが変わっていないか。いまの自分が引き受けられるリスクか。売ることも持つことも、確認した材料に基づいて考えていこう。

買う前のメモが、
迷った日の助けになる。

下がった日に、ゼロから考えるのは大変。落ち着いているときに、次の3つを書いておくと、見直す手がかりになります。

01 なぜ、この会社を選ぶ?

「なんとなく上がりそう」から、もう一歩。どの事業や強みに期待したのか、根拠にした情報と日付も残そう。

02 何が変わったら、見直す?

期待した事業から撤退した、見通しが大きく変わった、など。自分の判断の前提が変わる場面を、先に考えておこう。

03 このお金は、いつ使う?

近く払う学費や生活費、急な出費の備えまで、投資に回していないかな。必要な時期と、減っても生活を保てる範囲を確かめよう。

「何%下がったら売る」という数字だけで、誰にでも合う正解が決まるわけではありません。投資の目的や期間、会社の状況、自分の家計も違うからです。

まだ株を買っていなくても大丈夫。買う前に「下がったらどう考える?」まで想像できることが、今日の大きな一歩だよ。

学びに、楽しさ。

未来の自分に、
判断の手がかりを。

ミニクイズ
株は、長く持っていれば
必ず元の値段に戻る?

気になる答えをタップ。

「待つこと」と「戻る保証」は、同じかな?

わたしの、今日の発見。

※このページで選んだ内容やチェックは、送信・保存されません。

下がる日をなくすより、
考える順番を、持っておこう。

家族との時間に、ずっと株価が気になる。そんな毎日にしないためにも、自分のお金の目的を先に置いておく。

未来をぴったり当てることはできなくても、調べて、考えて、見直すことはできる。ひとつずつ、自分で選ぶ力を育てていこうね。

おかねちゃん

知ったぶんだけ、
見えるところが増えていく。

おかねちゃんのお金の話。
参考にした資料

2026年10月1日確認。一般的な金融学習のための記事であり、特定の銘柄や売買を勧めるものではありません。株式は値下がりし、元本割れすることがあります。

SMBC日興証券「リスク・手数料等」(価格変動リスク・信用リスク)

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