投資の手数料、いつ・いくらかかる?

投資の手数料、いつ・いくら? おかねちゃんと、買う・持つ・売る場面のカード。 未分類
おかねちゃんおかねちゃんお金の話。26
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買う前に、ひとつ確認。

投資の手数料、
いつ・いくら
かかる?

「手数料ゼロ」の文字を見つけたら。
何の費用がゼロなのか、一緒に見てみよう。

おかねちゃん小さな数字にも、
お金の仕組みがある。
%を、円で見てみる ↓
おかねちゃん
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おかねちゃんの声で聴く

家事の合間や、ひと息つく時間に。
今日のお話を、耳からも一緒に。

約7分

※耳で伝わるよう本文を一部整えています。図・クイズは本文でお楽しみください。音声を開く ↗

増えるかどうかの前に。
かかるお金も、知っておこう。

前回は、自分の家計から投資に回すお金を考えました。少しずつ準備が見えてくると、商品のページを見てみたくなることもあるよね。

そのとき目に入る「手数料ゼロ」。なんだか安心する言葉だけど、何の手数料がゼロなのかまで確認できると、自分で選ぶための材料が増えます。

今日は、投資信託を例に、費用の見方を一緒に覚えてみよう。すべての商品を調べたり、今日すぐ買ったりしなくて大丈夫。ひとつ見つけて「これか!」と思えたら、それが今日の前進です。

01

「いつ払う?」で分けると、
費用が見えやすくなる。

買い物なら、商品の値段と送料を見比べることがあるよね。投資信託にも、購入時だけでなく、保有中や換金時にかかる費用があります。

01 / 買うとき購入時の費用タップして中身を見る +
購入時手数料

購入する際に、販売会社へ支払う費用。商品や販売会社によって、かからない場合もあります。

同じ投資信託でも、購入先の条件を確認しよう。

02 / 持っている間運用や管理の費用タップして中身を見る +
運用管理費用(信託報酬)

投資信託を運用・管理するための費用。年率で表示されることが多く、保有中、投資信託の資産から日々差し引かれます。

「年率」だからといって、年末にまとめて別途請求される意味ではありません。

03 / 売るとき換金時などの費用タップして中身を見る +
信託財産留保額など

換金時などに差し引かれる費用がある商品も。信託財産留保額は販売会社が受け取る手数料ではなく、投資信託の資産に残されるものです。

有無や条件は、商品ごとに確認しよう。

※主な確認ポイントです。この3つですべての費用を網羅しているわけではなく、監査や組み入れ資産の売買などに伴う費用もあります。ETFや個別株などでは費用の仕組みが異なります。

おかねちゃん購入時の手数料がゼロでも、保有中の費用までゼロとは限らない。「いつの、何の費用?」と見ると、表示を読みやすくなるよ。

ちょっと確認。「購入時手数料0円」なら、
持っている間の費用も0円?

どちらだと思う?

気になる答えをタップしてみよう。

02

「0.1%」と「1%」。
円にすると、どう違う?

小数点やパーセントが続くと、ちょっと距離を感じるよね。そんなときは、一度「円」にしてみると、違いをつかみやすくなります。

保有額の例をタップしてみよう。

※架空の税込年率で、信託報酬の大きさをイメージする単純計算です。保有額が1年間一定として計算。実在商品の比較や、投資額の提案ではありません。

年率0.1%の例
1年分の単純計算
100円
年率1%の例
1年分の単純計算
1,000円

1年分の費用差:900円

※運用による値動き、入出金、分配金、その他の費用などは考慮していません。実際の負担額は保有額や条件によって変わり、この額が年末に別途請求されるわけではありません。

10万円なら、0.1%は100円、1%は1,000円。数字を円に置き換えると、「どれくらいの費用か」をイメージしやすいね。

保有中の費用は、持っている期間にも関わります。購入時の表示だけを見て終わりにせず、持ち続けている間にかかる費用も確認する。ここまで見ることが、商品の条件を知る一歩です。

ただし、「費用が安いから必ずお金が増える」「高いから必ず良くない」と決まるわけではありません。投資対象や運用方針、リスクが違う商品を、費用の数字だけで同じように比べることはできないんです。

費用を見ることと、
中身を見ることを、セットに。

何に投資する商品なのか。どんな値動きがあり得るのか。自分の目的に合うのかも、一緒に確かめよう。

03

買う前に、
費用の欄を見つけてみる。

投資信託の購入前に読む「交付目論見書」は、商品の仕組みやリスク、費用などを説明する資料です。運用会社や販売会社の商品ページなどから確認できます。

全部を一度に理解しようとすると大変。今日はまず、「ファンドの費用」などの見出しを探してみよう。商品や資料によって見出しの表現は異なります。

  • □ 購入時手数料購入先では、いくらかかる? 条件は?
  • □ 運用管理費用(信託報酬)保有中の費用は、税込で年率いくら?
  • □ 換金時など・その他の費用信託財産留保額はある? ほかにどんな費用がある?

資料だけで条件がはっきりしなければ、購入先の説明も確認して、わからない点を質問してみてね。実際の負担を知りたいときは、運用報告書などに載る費用の情報も参考になります。

「ここがわからない」と言えるようになることも、学んだ成果。お金の知識は、難しい言葉を集めるためだけでなく、自分が納得して選ぶために使えるんです。

学びに、楽しさ。

今日は、費用の欄を
ひとつ見つけよう。

今の自分に近いボタンを選ぶと、小さな一歩が出てくるよ。

まずは、言葉をひとつ覚えよう。

「信託報酬=持っている間の運用・管理の費用」。次に商品ページを見るとき、その言葉を見つけてみよう。

※このページで選んだ内容は送信・保存されません。商品や売買を勧める診断ではありません。

買うボタンを押す前に、知らなかった言葉をひとつ確かめる。その時間も、未来の自分のために使える学びです。

昨日より、「何を見ればいいか」がひとつ増えた。そんな小さな変化を、これからも一緒に積み重ねていこうね。

わかったことを、
自分の選び方につなげよう。

おかねちゃん

小さな数字が読めると、
商品の見え方も変わってくる。

おかねちゃんのお金の話。
参考資料・この記事について

2026年10月12日確認。投資信託を例にした一般的な金融学習です。費用の有無・料率・条件は、最新の目論見書や購入先の説明で確認してください。計算は架空の例で、実際の費用や運用成果を示すものではありません。

資産運用業協会「投資信託のコスト」

金融庁「資産形成の基本」― 金融商品の特性とリスク

投資信託は元本割れする可能性があります。費用だけで商品を選ばず、目的・投資対象・リスクなども確認しよう。

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